エッグチェアのリプロダクトおすすめ商品4選!後悔しないために重視すべき点も紹介

本記事は以下の内容を知りたい人におすすめです

エッグチェアが100万円もするから手が出ない…

リプロダクトや類似品で良いからもっと安いのが欲しい
座り心地が人気のエッグチェアが高くて買えないと悩んでいる人は多いのでは?
そこで本記事ではエッグチェアのリプロダクトや類似品を紹介します。
結論、エッグチェアに似てるものでおすすめなのは以下の4つです。
- 1位:プレジャー
- 2位:ノーブランド品
- 3位:イームズチェア
- 4位:sandystyle
とくに1位の『プレジャー』は値段が【104,500円】と本家より安く、デザインも似ています。
口コミも良くて、評価が★4.5と高いのも魅力の1つ。
【楽天のみ販売】なのがデメリットですが、セールが頻繫にあって安くなる機会が多いので『プレジャー』は一番おすすめです。
リプロダクトを選ぶ前に!エッグチェアの値段やサイズ

エッグチェアに似たものを選ぶなら【本家(エッグチェア)の値段とサイズ】の把握は重要です。
購入後に「なんか違う」といったことを防止するためです。
具体的にサイズと値段は以下の通り。
【本家】
サイズ:幅86cm × 奥行79~95cm × 高さ104cm
座面高:37cm
アーム高:58cm
値段:1,163,800~1,977,800円

エッグチェアのタマゴのような見た目はサイズで雰囲気が変わります。
似たものが欲しいなら、サイズを必ず意識しましょう。
エッグチェアのリプロダクトや類似品を選ぶポイント

「エッグチェアのリプロダクトや類似品を選ぶポイント」は以下の3つです。
それぞれ順に見ていきましょう。
タマゴのようなフィルムか
エッグチェアに似てるものが欲しいなら、タマゴのような丸いシルエットかは重要な要素です。
エッグチェアは【タマゴの殻のような滑らかなフォルム】が最大の特徴だからです。

ただし、フィルムの仕上がりが雑だと、安っぽい印象を与えてしまうので注意。
リプロダクトや類似品を選ぶなら、タマゴのような形かは大切なので写真を見て事前確認をしましょう。
硬質発泡ポリウレタンが使われているか
次に使われている素材が硬質発泡ポリウレタンかも、大切な要素として挙げられます。
【硬質発泡ポリウレタン】が使用されていると以下のようなメリットがあるからです。
- 座り心地が良くなる
- 形が整った仕上がりになる
- 軽量が図れる
そもそも硬質発泡ポリウレタンとは、発泡スチロールを硬くした素材です。
一般的に建設業界で壁の断熱材として使われますが、家具に使うことで形状を保ちつつ、軽量化もできます。

さらに長期間座っても快適な点もメリット。
一方で安価すぎる商品だと、単なる発泡スチロールやプラスチック素材のケースもあります。
見た目は安っぽくなり、座り心地もよくないので注意しましょう。
絵柄などはないシンプルなデザインか
最後に重要にすべきポイントとして、絵柄などがないかが挙げられます。
エッグチェアは無駄な装飾がなく【シルエットの美しさが際立つよう】に作られているからです。

さらに派手な柄や装飾がついたエッグチェアはインテリアとの調和を乱すことがあります。
主張が激しいデザインだと、数年後に「時代遅れに感じ」買い替えたくなる点もデメリット。
さまざまなことを踏まえて、無地のエッグチェアが最適と言えます。
エッグチェアのリプロダクトや類似品でおすすめの商品

「エッグチェアのリプロダクトや類似品でおすすめの商品」は以下の4つです。
エッグチェアに似た商品を探している人はぜひ参考にしてください。
1.プレジャー
【プレジャー】
サイズ:奥行80cm × 幅88cm × 高さ110cm
※座面までの高さ48cm
素材:牛皮・アルミ
【本家】
サイズ:幅86cm × 奥行79~95cm × 高さ104cm
座面高:37cm
アーム高:58cm
値段:1,163,800~1,977,800円
エッグチェアに似た商品を探しているなら『プレジャー』が一番おすすめです。
『プレジャー』のおすすめポイントは以下の通り。
- 値段が【104,500円】と安い
- カラーバリエーションが豊富
- 購入者の口コミがいい
- 評価が★4.5と高い
『プレジャー』はほかの4つよりも評価や口コミがいい商品です。

選べるカラーも豊富で全9種類から、自分のインテリアに合った好きなものを購入できます。
素材がレザーである部分は好みがわかれますが、値段は104,500円と安くて、購入者の意見も以下のように好評です。
・包まれている感じでとても座り心地が良い
・値段の割に良かった
値段と品質のバランスが良いので、エッグチェアに似たものなら『プレジャー』一択です。
2.ノーブランド品
【ノーブランド品】
サイズ:奥行80cm × 幅88cm × 高さ110cm
※座面までの高さ48cm
【本家】
サイズ:幅86cm × 奥行79~95cm × 高さ104cm
座面高:37cm
アーム高:58cm
値段:1,163,800~1,977,800円
次に紹介するのは『ノーブランド品』です。
『ノーブランド品』のおすすめポイントは以下の通り。
- 値段は【8万円】とほかよりも圧倒的に安い
- リプロダクト品と記載されている
- デザインの再現性が高い
『ノーブランド品』はエッグチェアのデザインが再現されていて、値段が8万円と圧倒的に安い商品です。

コスパを重視したいなら、ぴったりのアイテム。
ただ、しっかりとしたブランドだと評判があるので安心ですが、ノーブランドなので以下のようなリスクがあります。
・品質や耐久性への不安がある
・購入後のサポート保証がない
さらに口コミも記載されていないので、購入者の意見がわからないのもデメリット。
あくまで自己責任ですが、それでも値段が圧倒的に安いのでコスパ重視なら一番おすすめです。
3.イームズチェア
【イームズチェア】
サイズ:奥行80cm × 幅87cm(脚48cm) × 高さ111cm
素材:硬質発泡ウレタン
【本家】
サイズ:幅86cm × 奥行79~95cm × 高さ104cm
座面高:37cm
アーム高:58cm
値段:1,163,800~1,977,800円
次に紹介するのは『イームズチェア』です。
『イームズチェア』のおすすめポイントは以下の通り。
- リプロダクト品と記載されている
- 素材に硬質発泡ポリウレタンが使われている
『イームズチェア』はリプロダクト品と説明にも記載されている商品です。

値段は【129,800円】と高いのがデメリット。
上位で紹介した商品と比べると見劣りしますが、どうしても1位や2位が嫌な人にはおすすめです。
4.sandystyle
【sandystyle】
サイズ:奥行77cm × 幅89cm × 高さ106cm
素材:硬質発泡ウレタン
【本家】
サイズ:幅86cm × 奥行79~95cm × 高さ104cm
座面高:37cm
アーム高:58cm
値段:1,163,800~1,977,800円
最後に紹介するのは『sandystyle』です。
『sandystyle』のおすすめポイントは以下の通り。
- カラーバリエーションが10色と豊富
- 1年保証がついている
『sandystyle』は受注生産で在庫切れの心配がなく、購入できる商品です。

10色のカラーバリエーションから選べるので、家のインテリアに幅広く合わせられるのもメリット。
ただし、値段は【137,500円】と高く、注文から納品までに3~6ヶ月かかるのが大きなデメリットです。
すぐに欲しい人には不向きですが、1年保証が付いているのですぐ壊れたら不安な人も安心できる商品です。
エッグチェアのリプロダクト品を選ぶリスク

リプロダクトとはデザインの版権が切れた商品を、他メーカーがコスパ重視で作った商品のことです。
※エッグチェアは1958年に作られているので切れている
これまでリプロダクト品の紹介をしてきましたが、いくつかデメリットがあります。
- 品質や耐久性は本家より低い
- 縫製が甘いといった仕上がりが悪いケースがある
- 商標を違反している可能性がある
品質が悪いのは知っている人が多いですが、商標を犯している可能性がある点もデメリット。

良い例がYチェアのようにデザイン版権ではなく【独自の技法・名前】などが商標登録されてたケースです。
つまり、デザイン版権が切れていても、ほかの部分で商標が取られているかには注意しましょう。
※エッグチェアはデザイン版権以外に登録されてる商標は見つかりませんでした。
リプロダクト品は【値段が本家より圧倒的に安い】ですが、購入後に後悔しないためにもデメリットは知っておきましょう。
エッグチェアのリプロダクトで満足できないなら本家がおすすめ

これまでエッグチェアのリプロダクトや類似品を紹介しましたが「品質が不安」と感じた人もいるのでは?
そんな人はエッグチェア本家の購入をおすすめします。
正規品だと【品質が悪い・耐久性】などで問題がある可能性は低いからです。
とくに以下のような人なら、本家を買う方が最適です。
- デザインの再現度にこだわりたい
- 座り心地などの品質面でトラブルが起きにくい
- 本物のインテリアを追求したい

ただし、値段が【1,163,800円】と高価である点がデメリット。
リプロダクトや類似品では全てを完全に再現するのは難しいので、一生使いたいなら本家がおすすめです。
まとめ:エッグチェアのリプロダクトや類似品ならプレジャー

結論:エッグチェアに似てるものとして一番おすすめは『プレジャー』です。
【デザインが似ている】【値段も本家より90万円以上安い】などさまざまな点がほかの商品より優れているからです。

さらに似た商品を選ぶうえで大切な口コミ・評価も良いのが『プレジャー』の一押しポイント。
総合的に良い点が多いので「エッグチェアに近いもの」なら『プレジャー』が一番おすすめです。